現代医学の盲点
自然治癒の症例

ヘルニア手術後再発克服
体験報告:藤原 一頼さん 45歳 大阪府高槻市在住     症例提供:大阪支部長 西尾博之先生

新調したゴルフクラブを片手に楽しそうに笑う藤原さん
 

 それでは順を追って今までの経過をお話します。
私は、当時から郵便局で配達の仕事をしています。
事の発端は2歳の長女の寝つきが悪いので、抱っこして寝かすのが習慣になっていたことだと思います。
その頃の子供の体重は10kgくらいだったと思います。
それが元で腰に負担がかかり平成12年8月から腰痛が始まりました。
そこでまずは整形外科を受診して牽引及び電気治療を10ヶ月間しましたが治まりません。
そればかりか腰痛にくわえ左足が重だるくなりそれ以外にもマッサージもしてもらいましたが1年経過した時点で全く効果が表れませんでした。
MRI検査の結果L4〜S1間の椎間板ヘルニアと診断されました。
素人目に見てもわかるほどすごい飛び出しでした。
そこで施されたのが1ヶ月の間に5回1クールの硬膜外ブロック注射です。
しかし全てを終えた時点でもいっこうに治まる気配はありませんでした。
逆にトイレで立っている間にも足からジワジワ痛くなってくる始末です。
半信半疑でしたが平成13年7月にはみ出した椎間板を切り取る手術に踏み切りました。
その結果痛みと重だるさは嘘のように消え去り手術後3週間で退院、手術をしてよかったと実感しました。


手術前のMRIすごく飛び出している 手術後のMRIきれいに切り取った


 ところがいい状態はそう長く続きませんでした。 退院から2ヶ月後、家で箪笥を動かした時に痛みが再発したのです。 手術は完璧でしたのでドクターも原因がわからず頭をひねっていました。 腹筋と背筋を鍛える療法も取り入れましたが状態は同じ。 再度痛み止めブロック注射と牽引及び電気治療でごまかしていましたが、その頃になると骨盤から右足にも痛みが出だして、少しの時間でも立っていることが困難な状態に陥りました。 こんなに長い間整形外科でいろいろな治療をしましたが結果が悪かったというか逆に悪化してしまいましたので、仕事も事ある毎に長期休暇を取っていた為、とにかく何とかしないといけないという思いで、他の治療に切り替えることを決断しました。
そこから人がいいと言う療法を聞けばはしごし、色々な治療法を経験しました。 まずはカイロプラクティックを皮切りに、ソフトカイロ、骨盤調整、無痛整体、針、鍼灸指圧、一番遠い所では岐阜県にある某民間医療。手術を5回した人も治るという噂でしたので、期待を込め往復6時間かけて通いましたが、やはり結果は出ませんでした。
それ以外にもリハビリ専門病院で入院しながら、腹筋背筋はもちろん全身の筋肉をひたすら鍛える療法をしましたがやはり結果は同じでした。 そこでは椎間板造影検査も行いました。すごく痛かったので2度としたくないです。 さらに結果が出なかったので何かないかと探しているところに、レーザー手術がテレビや雑誌で賑わいだし、平成15年4月3日実施しましたがやはり治りませんでした。そのうえ今までより更に痛みが増してしまいました。 毎日毎日いつ良くなる保証もなく痛みと闘っているのにも疲れ、精神的にも追い込まれ何度も自殺を考えましたが、さすがに家族を残して死ぬことも出来ませんでした。 他に何かいい治療法はないかと思い悩んでいるところへ、義理の母親が持病のリウマチをよくするために購入した『ガン・リウマチ・ヘルニア自然治癒を科学する』という本を買い、読んでいたのですが、義母には難しすぎるのでということで私に貸してくれました。 読んでみるとそこには今まで見たこともないような理論が書かれていました。 ヘルニアにも血液循環が大切なこと、赤血球の内容と白血球の元気さも関連していること。 さらにそこに今までにも経験してきた骨格の歪みが関係してくることなど。 もしかしたらこれで何とかなるかもしれない、と思いましたが名古屋ということで少し躊躇しましたがそうも言っておれず、早速名古屋へ電話を入れました。 そうすると大阪にも支部があるということでしたので西尾先生のところへ平成15年4月23日に伺いました。 そこでまず驚いたことは血液が見ている間に消えてしまいます。

一見サラサラな血液に見えますが、
血球からヘモグロビンが湧き出して、
そのまま置いておくと赤血球が
どんどん消えていきます。
まん丸のまま動きがない白血球


 さらに白血球はまん丸で全くといっていいほど動きませんでした。 実は先生の子供さんも右目失明余命1ヶ月という重病をこの療法で克服されたのですが、失明時まさに私と同じように赤血球が消えてしまっていたそうです。 これでは治す力がないですねと説明され納得しました。 私の体は全身カチカチに硬く他の人と比べてもダントツでした。特に大腰筋、骨盤回り、もちろん腰も硬いのですがお腹もすごく硬かったのです。それもこんな血液になってしまう要因の一つだったようです。 さて最初の施術で後側に反るのが楽になりました。これなら何とかなると希望が持てました。

施術前 施術後

 ある程度の痛みはわりと早く抜けていきましたが、おいそれと仕事復帰とまではいきませんでした。 何度か血液も確認しましたがやはり赤血球が消えていく状態で、通いだしてから10ヶ月した頃からようやく消えなくなりました。
赤血球がサラサラとしていて白血球も元気に動き回っています。

 時間を置いても消えずに凛とした赤血球です。白血球も随分元気に動き回っています。 その頃になると日常生活では随分体が楽になっていました。 もう少ししたら職場復帰できるような気がしましたが、思いのほか最後の痛みはなかなか消ませんでした。 しかし、そのうちにだんだん痛みも痺れも減り初回から約2年、平成17年4月で職場復帰できました。 これは神経ブロック注射や手術を繰り返していた結果、逆に自然治癒に時間がかかってしまったんだと思います。もう少し早くここを知っていたらもっと早く復帰できていたことでしょう。
同じようにヘルニアで来ているほかの患者さんは、こんなに長くかかることはありませんでしたから。 現在先生のところへは約1ヶ月に1度、予防のため通っています。もちろん再発はなく仕事も毎日休みなく出来ています。
1年位前から職場の間でゴルフが流行りだし私も始めました。この私がゴルフをしているんです。何年か前に自殺まで考えていた私がまさかゴルフが出来る体になるなんて、夢のようです。
ここでは私のように色々な療法を渡り歩き、手術もして余計に悪くなったような人でもちゃんとよくなります。
ヘルニアでお困りの皆さんに、回り道しないで早くこの療法で元に戻られたらと思い体験談として協力させてもらいました。
最後になりましたが、西尾先生とは長い付き合いになりました。その間色々な悩みを持ち合わせている患者さんと色々な話をしますが、たくさんの人々がよくなられています。
この体験談が一人でも多くの人々に見てもらえて役立つなら幸です。

平成22年7月11日

自然医学総合研究所
ナチュラルケアセンター
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