現代医学の盲点
自然治癒の症例

椎間板ヘルニアの体験報告
体験報告:兵庫県伊丹市在住  佐竹 理伸さん45歳        症例提供:大阪支部長 西尾博之先生

 
 会社の上司から椎間板ヘルニアを治すならここしかないという情報を聞き、平成21年8月4日に自然医学総合研究所大阪支部を尋ねました。
 もともと仕事がトラックの運転で腰に悪いといわれていますし、荷物の積み下ろしなどで腰に大きな負担をかけているのも事実です。
以前からよく腰が痛くなったりしていましたし、20年位前にも一度腰が激しく痛み病院で検査してもらい椎間板ヘルニアと診断されていました。その時は病院のリハビリでことなきを得ました。
その後も激しいというほどでもないですが、腰痛レベルの痛みがあったものの大事に至らないので気にせず仕事を続けていました。
 平成21年7月20日にまた痛み出しましたが、いつものことと軽く考えて仕事を続けていました。
しかし今回は痛みのレベルが違いました。あまりの痛さにもだえ苦しみ整形外科を受診しMRIの結果腰椎L4/5椎間板ヘルニアと診断され、ブロック注射と神経中所あを受けましたが激痛が鎮まる気配はありませんでした。
もちろん仕事には行けず会社は休むしかありません。
治るならいっそのこと手術して早く楽になりたいと思いましたが、妻が絶対反対で手術をしては駄目と言ったのでしぶしぶ激痛をこらえる毎日でした。

 痛みは右足内側から前側を通り膝とすねの内側は痺れるし痛いし、顔を歪め痛みをこらえながら歯を食いしばって歩いても、10m位しか歩けませんでした。本当に最悪でした。
痛くて痛くてたまらなくて、10m歩いてはしゃがみこんで休み、休めば少し楽になるのでまた歩き出すという状態でした。
その繰り返しで駐車場から車を降りて病院まで歩くのが大変でした。
会社は休んでいましたが、状況説明のため職場に顔を出した時に、上司の横山さんから西尾先生を紹介されまた。
横山さんの娘さんも以前テニスのインストラクターをしていて、長年持っていたひどい腰痛と、様々な体の不調を西尾先生のところで克服されたそうです。
もちろん椎間板ヘルニアの患者さんも治っている人がいると聞き、もしかしたらそこなら何とかなるかもしれないと思い、家族とも相談し診てもらうことにしました。

 先生から事細かく体の仕組の説明を受けました。
特にどうしてヘルニアになるのか?ということについて、具体的に骨盤が歪んでどこのどの血管が圧迫されて、その先の大きな筋肉が凝り固まりその度合いがきつくなると、やがてはクッションの役割をしている軟骨の椎間板が飛び出す、ということでした。
人体の解剖図を見ながら、素人の私にも判るように詳しく説明をしてもらいました。
それにくわえ軟骨を作る工場に、まともな血液が充分に流れていかない為、新陳代謝が悪くなり、やがては硬くなって神経を圧迫して痛くなるんだという説明は、とてもよくわかりました。
血液の状態が大事だということで、私の指を自分で針を刺して、一滴の血液を顕微鏡にのせて、すぐテレビの画面で見せてもらいました。
始めはドロドロだし白血球の動きが悪い状態でした。


2分間白血球の動きを確認
施術前ドロドロな血液 施術前の動かない白血球


 その日の施術を全て終わってからもう一度血液を確認したら、サラサラになり白血球も元気に動き出していました。

2分間白血球の動きを確認
施術後ドロドロを解消 施術後動きだした白血球


 血液に関しては自分の目で確認できるのですごく納得しました。

次は骨盤の歪みを写真で見せてもらいゆがみの大きさに驚きました。 



施術前骨盤の歪み右上がり 施術後骨盤の位置が安定

 また、下腹部といいますか、足の付け根あたりを押えられると凄まじい痛みが走りました。
特に右側はあり得ないくらい痛かったのを思い出します。何故こんなところが痛むの?と疑問がわきます。
先生の説明はたまたまではなくて、体のトラブルを抱えている人はここが必然的に痛むということでした。

 さて先生に施してもらった整体ですが、体を伸ばして寝転ぶだけでも痛くてたまらないのに、体勢によれば施術されると一時的に痛みが増すように感じました。
不思議なことに右の肩を触られただけで右足が痛む、体は全身繋がっているんだと実感させられる瞬間でした。
最初のうちはわずか10分か15分の施術がすごく長く感じました。
 施術が終わった後は、全身に血液が流れている感覚がよくわかります。
かえって、患部はジンジンするのですが、10分もしないうちに治まってきます。初回終わった後は少し楽になりました。
最初は出来るだけ間隔を詰めて来たほうがいいとのことでしたので、可能な限り通いました。するとどうでしょう。
1回ごとに薄紙をはがしていくように楽になり始め、寝るときは横を向き腰をえびのように丸めないと眠れなかったのに、知らないうちに上を向いて眠れるようになりました。
10m歩くと休憩しないといけなかったのが20m、50mとだんだん歩ける距離が長くなっていきました。
そのうち日常生活は何の問題もなく過ごせるようになっていました。
その頃には先生の整体が、こんなに気持ちのいいことだったんだということを知り、つくづく体が悪かったんだということ実感しました。

 会社もあまり長く休んでいるわけにもいかないので、通いだしてから2ヶ月弱10月1日からは、いよいよ出社です。その間25回通っただけです。
元の運転業務は体への負担が大きいので、負担の少ない倉庫の仕事で少しずつ体を慣らしていきました。
先生と横山さんからはある程度定期的に通いながら間隔をあけていくように言われていましたが、よくなってしまうと結構サボってしまいます。
ただ、少し変だな?兆候が現れたかな?と思ったときには、すぐに飛んでいくようにしています。
年が明けて平成22年1月1回、2月1回、5月1回でトータル35回です。
 会社の事情で今はトラックには乗らず倉庫の仕事に変わりましたが、重い荷物も持てますし、たまには運転手が不足しているときなど運転もしています。
腰のほうは問題ありません。

椎間板ヘルニアを手術せずに克服できたこと、毎日の生活を普通に送れることのありがたみを心の底から喜んでいます。
横山さん、西尾先生ありがとうございました。

 自然医学総合研究所 大阪支部 西尾博之

 さてここで皆さんに考えてもらいたいことがあります。
佐竹さんは仮に椎間板ヘルニアを手術したとして痛みは取れていたと思われますか?
私の見解はNOです。
手術しても痛みは取れていないはずです。
それはこのMRIが物語っています。




 ご覧のとおり撮影日は平成21年8月24日です。
MRIで見る限り、まだ腰椎L4/5椎間板ヘルニアは、全くといっていいほど改善されていません。
ドクターの言うように佐竹さんの痛みの原因が、腰椎L4/5椎間板ヘルニアとすれば、この時点で既に、日常生活に問題がないところまで痛みと痺れが改善している、という現実とはかけ離れています。
 
 もうおわかりですよね。
ゆえに佐竹さんは、手術しても痛みが取れない患者さんの一人だったはずです。

私の知り合いにレントゲン技師のベテランがいます。
その人が言うには、MRIの情報が全て正解ではない。
ヘルニアがある人でも全く痛みがない人もいるし、飛び出している方の反対側が痛む人もいるということです。

手術してからでは遅いです。
我々のような手術をしないで元に戻る方向でやってみて、どうしても結果が出ない場合に限り手術しても遅くはないのではないでしょうか?


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