●2024年05月17日(金)
S・Nさん、53歳は、乳がんから肝臓と肺、そして全身の骨転移まで進行し、体重が33kgと減少し、歩行は当然、足の指も動かすことができなく、動くと腰に激痛が走るようになり、大阪のCSクリニックで血管内免疫療法を3回受けたところ激痛はきえました。 しかし、体調が悪く、食欲もおち、足が全く動かない状態にまでなったので、2023年6月に救急車で藤田保健病院に行き入院しました。 藤田では、CT検査の後余命3か月といわれ、専門医が留守のため抗がん剤治療しかないといわれ、断ったところ、やりようがないので帰ってくださいと言われ退院しました。 その後自宅療養に切り替え、近くのクリニックで介護を受けましたが、主治医の先生からホルモン療法とカルシウム剤を処方され、飲み始めてから極端に食欲がなくなり、味覚異常になり、年内が限界だといわれました。 そこで大沼式人体科学療法を本格的に行い、酵素療法・ミネラル療法・シジミエキス、光免疫療法・水素療法、温熱療法に加えて大沼式の手技をおこないました。 味覚異常はあったが、食事は寝ながら少しづつおかゆをすすることができるようになりました。 徐々に食欲がまし、暮れには車いすで外食もできるまでに回復がみられました。 24年の1月には松葉づえで歩けるようにまで回復し、家族が驚きました。 4月には、松葉づえもなく買い物ができるまでに回復し、車で自宅にも帰れるようになり、5月のCTでは骨代謝が盛んにおこなわれ、骨密度も回復し喜びの日々を送れるようになり、完治を楽しみに望んでいます。
|