現代医学の盲点
自然治癒の症例

椎間板ヘルニア 体験談〜信じることから得た光明〜 滝沢望さん
症例提供:長野支部長 高橋純一先生

◆椎間板ヘルニア
 大学年の夏休み、私は北海道を自転車で走っていました。松本から函館、そして、だだっ広い自然の中を大学と仲間と一緒に最北端の宗谷岬を目指しました。
中学、高校時代は運動部に入っていたので私は体力には人一倍自信があり、たいした準備もせずに旅をはじめ、身体のケアにも無頓着でした。旅も終りに近づいたころ、右のおしりから太ももの裏に今まで感じた事がないような痛みが生じました。はじめは筋肉痛かなと思い、気にせずにそのままにしていました。
その後、地元に帰り整形外科に行きましたが原因がわからず湿布をもらっただけでした。
lヶ月が過ぎても痛みは治まらずに、かえって強くなっていきました。「さすがにこれはまずい」と考え、再び整形外科に行き今度はMRIを撮ってもらったところ椎間板が押されて外に飛び出している様子がはっきりと写っていました。椎間板ヘルニアでした。  
整形外科における椎間板ヘルニアの治療法はどこでも同じでした。まず薬を飲み、それからブロック注射を数回打ちながら、数ヶ月経過を見る。それで治らなければ手術する、とのことでした。
3ヶ月ほどでヘルニアが自然に消えるケースが多いということでしたが、私の場合は、残念ながら痛みは消えずに強くなる一方でした。 1月になる頃には膝から足先までの痺れとおしりから太ももの裏、ふくらはぎやその周辺の痛みが強く、一日4〜5時間くらいしか起きていることができなくなりました。歩く事や立っている事はもちろん、椅子に座っていることさえ出来なくなってしまいました。
朝からだを起こすのにも足を1回動かすごとに痛みをこらえ、10分以上かけて何とか立つ、という状態でした。横になっても寝返りが打てず、寝ていても痛みで起こされてしまいます。 痛み止めの薬は1錠では効かなくなり、量を増やし強い薬に換えていくと胃も荒れてきてどうしていいか分からず投げやりな気持ちになっていました。
そんな中でも手術という選択肢は、危険性と術後ヘルニアが再発する可能性があり、選ぶ事は出来ませんでした。そんなことから手術以外の治療法を探し、整骨院や二つの整体にも通いました。それでも幾分楽にはなりましたが、痛みは依然強く、これからも長くこの痛みと付き合わなくてはならないのかと落ち込んでいました。
 そんなときに本屋で骨盤調整法の事を知りました。私と同じようにヘルニアで苦しんでいた患者さんが骨盤調整と言う方法によって痛みから開放された症例を読み、手術もなしにMRIの写真からヘルニアが消えているのを見たとき、心に光が差し込んだようでした。
骨盤の中にある「仙腸関節」と言う部分のずれを正すことで骨盤を正しい位置に戻し、筋肉の硬直などによって引き起こされる痛みを取り除くと言う方法で、手術のように体を傷つけるのではなく、また体操が家でもできるとあって、一度受けてみたいという気持ちになりました。
しかしながら、期待の一方で今までいくつかの方法を試し、あまり良い結果が得られなかったので過度の期待はしないよう自分に言い聞かせました。自分が納得できなければやめようと。
 はじめて「高橋健康指導センター」に相談に行ったとき、先生から骨盤調整とこれからの療法の説明がありました。高橋先生は、私のこの病気に対する疑問や不安などに明確に答えてくれました。またこの病気は食事や睡眠を含め全般的な生活改善が必要だということ、そして腰回しの運動を毎日続け、正しい骨盤の位置を保持するためには集中して通院する必要があることを最初に伝えられました。
頭では納得しながらも、本当にこの方法でいいのだろうかという迷いはありましたが、大沼先生のお話が心強く、通っていく決心を固めました。
それから通い始めて3ヶ月、特別に良くなっているという実感は有りませんでした。先生に指導を受けた直後は体が軽くなり痛みが軽減されたように感じましたが、次の日にはまた同じような状態に戻ってしまいました。
ひどい状態の患者さんでも3ヶ月くらいから変化が現れると聞いていたので、心の中では自分はこの治療法で本当に治るのだろうかという不安が常にありました。
しかし、四ヶ月目に入った頃から、夜中に痛みで起きる事なく、熟睡していることに気づきました。その後少しずつ寝起きの動作が楽になり、起きていられる時間が長くなり、半年を過ぎるあたりには、時別な運動をしなければ一日中起きていてもほとんど痛みを感じなくなりました。足先まであった痺れも徐々になくなっていきました。
通い始めて1年になりますが、この夏には1人で海外の旅行をするまで回復しました。一年前を思い出すと今は夢のような毎日です。私は1時間とちょっとの時間をかけて松本から安茂里まで通っていたので、時間や費用もかかるし、何よりも痛みで始めはかなりきつかったです。
しかし、真から健康になりこれから楽しんで生きていくことの大切さを教えて頂き、時間がかかっても治そうと決心して通いつづける事ができました。
回数はだいぶ少なくなりましたが、完璧に治るまでこれからも通いつづけるつもりです。この療法に出会えたことに今はとても感謝しています。        
平成17年9月末日


掲載日:05/12/03
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