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現代医学の盲点 自然治癒の症例 |
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◆アレルギー性疾患 | |
アレルギー性皮膚炎の自然治癒―山内駿君(5) | |
体験談:お母様 山内節子さんより | |
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駿のアトピー性皮膚炎が、大沼先生のところへきて約1ヶ月で改善し、きれいになりましたのでその報告をさせていただきます。
アトピー発症・医療との関わり この子は生まれて1ヶ月くらいでアトピー性皮膚炎と診断され、ステロイド剤の軟膏を処方されました。ステロイド薬にはとても抵抗を感じてはいましたが、塗らないとグチャグチャにひどくなってしまうことと、子供の汚れた肌を見ているのが辛かったということもあり、ついつい塗っていました。その一方で、いろんな民間療法を紹介され、試してはみたのですが、あまりぱっとした効果がありませんでした。 結局、生後6ヶ月のときに出会ったアトピーの専門病院での治療を受けることになりました。そこでは一応ステロイドは入っているのですが、副作用は出ないという説明を受け、その軟膏を塗ると二日後には真っ白なきれいな肌になりました。でも、その先生によると「アトピーというのは良くはなるけど、治らない病気だ」と言われていました。きれいな肌になってからは、アレルゲンになっていた卵・牛乳・エビ・カニは除き、おやつには果物を中心に与えていました。 大沼先生との出会い 血液画像観察 先に娘の血液画像を観察していただき、その説明に納得し、通院することにしました。そこには様々な病気を抱えた方が通院していることがわかり、アトピーも良くなっているということを知り、駿も今年、2004年6月1日に診ていただくことになりました。血液の状態は赤血球は連鎖し、白血球は少しだけ動いていました。大沼先生から、「アトピーとは狂った白血球が健全な細胞まで攻撃している状態と医学書には記載されているけれど、実際には事実と異なっていますよ」と言われ、実際に、血液を確認しましたところ医学書に書いてある内容とは違っていて、大沼先生の指摘されている通り白血球は元気がない状態でした。元気のない白血球がどうして健全な細胞まで攻撃できるのか、私も医学書の内容が間違っていると思いました。 歪みと循環障害 次に骨格の歪みを調べて頂きましたところ、痛がって触らせないほどソケイ部に強い痛みがあったようです。そのほか骨格もずいぶん歪んでいたようで膝にX脚もみられましたし、腸の働きも悪く、消化が悪いという説明も受けました。実際よく食べるのですが太りませんし、太らないのは今まで動物性蛋白質を与えてこなかったからだと思っていました。また頭皮がとても硬いとも言われました。これはストレスが原因とも言われ納得しました。確かに下の子の付き添いで私が家に居てあげることができず、この子を一人にしてきました。それが、こんな風に体にストレスを貯めてしまったのかと思うと私も心が痛みました。 改善反応 通いはじめて三日目に、元々象の皮膚状態であった首に湿疹が出てきました。その出かたも、今までのものとは違い、ばい菌が顔を剥き出しにして噴出しているというようなジクジクした状態でした。その後は左側の膝の裏に現れました。左側のソケイ部が一番ひどくて、点ではなくて面をなして出てきました。2週間目に入りますと胸とか背中やお尻のほうにも出てきて、椅子に座ることができないほどでした。立てひざで座っていましたし、寝る時も四つん這いで寝る状態でした。夜中も赤ん坊のように泣きじゃくり、私も辛くてこの状態がいつまで続くのだろうと思い心配しましたが、しだいに体質改善されていることに感謝することができました。 |
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◆2004年6月4日 | |
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◆一週間後の状態 | ||
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食養 食事は栄養学が中心でしたが、食養法も教えていただき、あらためて食事の大切さを知りました。とりあえず乳製品はやめ、無農薬玄米にごま塩を振って食べたり、玄米のおかゆを食べたりしました。また、ナス科の野菜と果物を止めるように言われて実行しました。 強化食品は、赤血球の細胞膜を丈夫にするということで吉野葛の葉緑素を沢山摂らせましたが、子供も喜んで食べてくれましたので助かりました。他にはミネラルの含有率が高く酸化還元力が一番高いということでキパワーソルトを使うように言われ、それを食塩水にして飲ませました。 アンパンマンとジャムおじさん 子供を励ますために、「今、駿は“アンパンマン”で、バイキンマンと戦っているんだよ、大沼先生が“ジャムおじさん”で駿を強く作ってくれているんだよ」と言って乗り切ることができました。保育園でも自分からおやつを断っていましたし、家に帰ってきても「おやつ!」と言わなくなり、すごく前向きに頑張ってくれました。3週間目に入り、ジクジクしていた皮膚が乾いてきたなと思っておりましたら、日焼け後の皮膚のようにぽろぽろはがれ落ちて、あっという間にきれいな肌になってしまいました。 大沼理論と実績 振り返ってみますと、本当に大変だったのは1週間足らずのことでした。食事療法と骨盤調整でこんなに良くなるということが、今までの私の知識の中では信じられなかったのですが、大沼先生からは「皮膚は第三の解毒の臓器で、アトピーは免疫力が中途半端な状態です」また、「今までの湿疹の状態では解毒しきれないところに、薬で抑えてしまったために長引いていたのですよ」と教えられ、救われたという感じです。 甘いおやつや添加物の入ったお菓子を食べているうちに血液が汚れてしまうということも学習できました。その後で、下の子にもブツブツが出始めてきまして、病院での再診の際に「これは解毒しているんです」と言いましたら、病院の先生は解毒と言うことがわからないと言いました。私も耳を疑いましたが、対症療法しか学んでいないという日本の医学に震えというか怒りを感じ、医者のレベルに疑問を持ちました。西洋医学で5年たっても治せない病気が自然医学だと1ヶ月で自然治癒し、キレイになるという事を知ることができました。 駿は、まだ少し湿疹がありますが、もうすぐ完全にキレイになりそうなので、家族全員で頑張っております。これからもご指導のほどよろしくお願い致します。本当にありがとうございました。 |
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体験談の時に撮った写真。 掲載日:2005.0816 左から大沼先生、駿くん、お母さん |
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