現代医学の盲点
自然治癒の症例


◆整形外科編2.
坐骨神経痛の自然治癒
 坐骨神経痛とは文字通り神経の繊維が骨格の亜脱臼などの歪みによって直接圧迫されることや、飛び出した軟骨によって圧迫されることに起因します。しかし、この坐骨神経痛にも西洋医学には重大な盲点が多々あります。
 その一つは椎間板ヘルニアが原因で、飛び出した軟骨が神経を圧迫して発症する痛みです。実際には、圧迫されている方と反対側に痛みが出ている場合が少なくないのです。この時の痛みは、椎体という腰の骨がねじれることで神経根が圧迫されて発症しています。いわゆる神経根症です。椎体の捻転が原因です。
 そのほか、仙骨という腰の真ん中にある五角形のような形をしている骨に左右3箇所ずつ神経の通る穴があいています。仙骨孔と呼びます。その穴を仙骨神経が走りますが、覆っている靭帯が循環障害によって骨化という状態で硬くなり、神経を刺激することで痛みが出ます。これを、仙骨孔狭窄症といいます。
 また、痛みは神経痛のほかに血液の循環障害によっても発症します。これは組織が必要とするだけの十分な酸素が、血流が悪くなることで起こる酸欠による痛みです。健康な人でも、長時間正座をしていると痛くなるのと同じ原理です。
 しかし、西洋医学ではほんの一部しか対応していません。実際に、栃木県から重度の坐骨神経痛を患い、様々な治療法を試みながらも改善できず、私のもとで回復した鈴木君の症例を参考に、坐骨神経痛に関わる問題について考えてみることにします。

1998年11月11日

 

右側坐骨神経痛再発で右足があがらなかった(写真左)


激痛のため大仏座りでの前屈ができなかった
 
椎間板ヘルニア発症 
私は今から15年前に始めて椎間板ヘルニアと診断されました。その時は、近くの骨盤調整院で治療を受け楽になりました。痺れや痛みは多少残っていましたが、ごまかして生活してきました。ところが、仕事が忙しくなり、毎日残業で夜11時、12時に帰ることが多くなり、日曜出勤までするようになっていたそんなある日、激痛のためイスに座ることもできず、仕事を休んで病院へ行きました。
病院では椎間板ヘルニアと診断されました。痛み止めを飲んでも、牽引や温熱療法でも治らず手術をするしかないと言われました。手術だけは避けようと思い、また近くの骨盤調整にかよいました。ところが、調整を受けていくうちに段々と痛みが強くなり、夜も眠れなくなりました。このまま治療を続けていいのかとても不安になりました。一番不信な要素は質問しても納得できる答えを返してくれるところがなかったということです。

大沼理論との出会い
それで、どこかいいところがないかと思いインターネットで毎日調べていたところ、大沼先生のホームページを開くことができました。
大沼先生のホームページには、術前と術後の症例がMRIで沢山でていましたので、本当に治るのかと疑いながら、電話で確認しました。  大沼先生は、「軟骨がどうして修復するのか。」という私の質問に対して詳細に答えてくれました。それで納得し、さらに確かめようとの思いで、父に運転を頼み、栃木から名古屋まで7時間がかりで行きました。
 大沼先生は到着するなり、私の体を調べて、右足がなぜ痛むのかを説明してくれました。「右側のソケイ部(足のつけね)にうっ血があり、神経痛のほかに循環障害による酸欠の痛みも出ています。」と説明され、すぐに血液画像分析で調べて血液を改善するため、酵素や葉緑素を飲むように指導され、痺れと冷えを改善するために光線療法やレーザー療法などいたれりつくせりでした。あまりの痛みに、そのときのことはほとんど記憶にはありませんが、一つ一つ納得したことを覚えています。理論だけではなく、手当ての仕方や対応の仕方など、どれをみても積極的で信頼できる先生だと思いました。また、大沼先生の手当てを受けると一回ごとに足の動きがよくなることを確認できました。

熟睡ができた
今まではどこで治療を受けても痛みで眠りが浅く、疲れがとれませんでしたが、大沼先生の手当てを一度受けたその日から、今までになく深く眠ることができました。痛みは残っているのですが、翌朝目が覚めて、これは本物だと思いお世話になることにしました。その後順調に回復し、仕事もできるようになり、また元の生活に戻りました。

再発
調子に乗って安心してもとの生活をしているうちに、こんどは、もっと強い痛みがでました。あわてて大沼先生に連絡し、すぐに名古屋で治療をうけることにしました。99年7月4日のことです。また、泊り込みで治療をお願いすることにしました。今度は2ヶ月近く立って歩くことができませんでした。しかし、日に日に回復に向かっていることがわかりました。
 
再発時の赤血球

左足の赤血球は少なかった。

右足の赤血球は酸化していた。

1時間後の赤血球


自然治癒の原理
 大沼理論のすばらしいところは、白血球が元気になると体の中で痛み止めを作ることができるということでした。実際に両足の血液を比べてみましたところ、先生の言うとおり痛みのあるほうの右側の白血球は全く動きませんでした。しかし、先生の手当てを受けたあと1時間後に調べたら動いていました。以下大沼理論を紹介します。

体内ステロイド
動き出した、白血球は、体内をパトロールしながら、炎症した細胞を発見します。それを脳下垂体に伝えるために液性の蛋白質(サイトカイン)をつくって連絡します。実際には、インターロイキンの6(IL-6)という物質が痛みをとるためにつくられます。このサイトカインが脳下垂体を刺激することで、脳から副腎刺激ホルモン(ACTH)が分泌されます。

白血球の働きと体内ステロイド

中央の丸い部分は術前の白血球

中央の部分が術後の白血球
一分後の比較  

副腎はこの刺激ホルモンによって刺激され副腎皮質ステロイドホルモンを分泌します。そのステロイドホルモンを血液が患部にはこびます。それで次第に痛みが消えてゆきます。従って、痛み止めは使う必要がないということです。 大沼先生は西洋医学の盲点を追及し、完全な理論を構築し、日々実践されています。
啓蒙活動に参加
 再発を経験してつくづく感じましたのは、近くに大沼先生の治療所があるといいなということでした。日本国中に私と同じ悩みを持っている人は大勢いるだろうと思い、大沼先生の指導を受けることになりました。それから早いもので4年が過ぎました。これからは自分の健康管理のためにも、しっかり学んで大沼理論を普及させたいと思っています。よろしくお願いいたします。

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