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現代医学の盲点
自然治癒の症例 |
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◆整形外科編 |
体験談―激痛で手術と診断された椎間板ヘルニアが消えました。愛知県在住 鴨川一道(当時20歳) |
ヘルニア発症
私は瀬戸市に在住しております鴨川といいます。95年10月に知多方面にドライブ中、突然腰に痛みが走りました。大急ぎで瀬戸の自宅へ向かい、その足で近くの整形外科を受診しました。ところが、その病院ではX線しかなく、大きな病院でMRIの検査をしてきてくださいと言われました。それで翌日A整形外科病院でMRIの検査を受けました。95年10月30日のことです。院長先生の診断ではL4/5・L5/S1の2箇所のヘルニアでした。特に「L5/S1は70%後方へ脱出しているので、即手術しなくてはひどくなる一方です」と言われました。それで何かいい方法はないかと探していたときに、父の会社の同僚の方から、名古屋に手術せずに自然治癒するところがあると紹介され11月17日に予約しました。 |
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96年3月26日 NRT法を40回受けた後のMRI
ヘルニアとは言えないと診断された(名古屋市I整形外科病院) |
右側腸骨3cm上前方変位
早速、大沼先生に診ていただきましたところ、右側の腸骨が大きく3cmも歪んでいるといわれました。また、血液を浄化するためにインスタント食品やコヒーなどを止め、胚芽米など安全な食材で作ったお粥にいい塩をたっぷりかけて食べるように、またお風呂は2〜3回入り、自己療法をしっかりやって早く寝てくださいと指導されました。思い当たることばかりいわれて、本当に体に悪い生活を続けていたのだと反省させられました。 |
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95年11月17日初回の歪み、右側の骨盤が上に3cmずれていた。 |
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95年12月6日 2週間後、骨盤の歪みが改善され、動きやすくなった。 |
3日目で激痛が消えた
その後、ほとんど毎日通いましたところ、3日目でほとんど激痛がなくなりました。正直言って半信半疑だったものですから、思っていた以上に早く楽になり本当に嬉しかったです。病院の言うとおりに手術しなくてほんとうによかったと実感しました。また、体重もドンドン減りました。 |
2度目のMRI |
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術後のMRI、96年3月26日
軟骨が回復した |
その後、体重が15kgも減り順調に回復することができました。そこで40回目を機会に、二度目のMRIでどれくらい良くなっているのかを確かめてみることにしました。それで、すぐ検査をしてくれる病院を選びました。その結果、当初70%も飛び出ていた軟骨が消えていましたし、院長先生も「これはヘルニアとは呼べませんね」とMRIを見ながら診断されました。その病院では「もしも悪くなったらいつでもきてください」といわれました。96年3月26日のことでした。その間、大沼先生には内緒で、岐阜へスキーに2回も行くことができました。もし、あの時、手術をしていたら今の生活はなかったと思うと、思い切って決断したことが本当に正しかったと思っています。あれから7年が無事に過ぎましたが、これからも二度と再発しないように大沼先生の指導を守り続けたいと思っています。本当にありがとうございました。 |
平成17年8月20日 鴨川さんからのメールです。
お久しぶりです。鴨川 です。
インターネット検索中、先生の研究所を発見しました。
先生に骨盤調整して頂いてから、日常生活で腰痛に悩まされることはほぼ無い状態で
す。
大学卒業後、建設会社に勤めているのですが、大阪→京都→埼玉→群馬と全国を転々
としています。
ただ残念なことに、先生に骨盤調整して頂いて、標準体型になれたのに、今現在は建設
業界(やっぱりこの業界は酒を呑まないと・・・・)ということもあり、すっかり元
通りの体型に戻ってしましまた。(けれど腰は大丈夫です。)
東海地方に転勤になったときには、先生の研究所を訪ねようと思います。
更新:2006/1/21
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