現代医学の盲点
自然治癒の症例
◆整形外科編1.
体験談―坐骨神経痛を克服瀧澤正直さん
症例提供:長野支部 高橋純一先生
掲載:平成17年4月

 私はJAに勤めながら休日には果樹栽培をしています。果樹栽培は楽しく、休日に果樹園で働く事が楽しみで、収穫時の忙しい労働も苦にはなりません。30歳頃から忙しい時期は仕事の後、腰が重くなる事はありましたが一晩寝れば取れてしまい腰痛で苦しんだ事などありませんでした。

昨年の12月中旬、忙しいリンゴの収穫も終わり一段落した辺りから腰に違和感が出てきました。一晩寝ても二晩寝ても楽になりません。いや反って違和感から痛みに変わってきました。それから日毎に痛みが強くなり、最初は腰だけだったのに臀部が痛くなり、さらに右側太ももからふくらはぎまで痛みが出てきました。寝返りもできず、痛みで熟睡もできませんでした。慌てて整形外科に行き、検査を受けましたがレントゲンでは骨に異常はないし、収穫の疲れが出たとの診断で痛み止めなどの薬をもらいました。薬は2回ほど飲みました。飲むと痛みは若干楽にはなりましたが、昔から薬など飲んだことがなく嫌いでしたのでそれ以上は飲みませんでした。

正月はゆっくり休みましたが、立っていても座っていても痛く、寒さも足に堪えるようになりどうしようか迷いました。と言うのは、昔、父が腰を痛めて動けなくなった時、山梨のお医者で治したと言うことを聞いていたのですが、その医者はとことん悪くなければ診てくれないというのです。自分の今の状態で行ったとして、もし診てもらえなければ困るので、もう少し我慢しようとかと考えあぐねていました。正月休みも終わり、勤めが始まりました。椅子から立ち上がってすぐに動く事ができません。少し時間を置いてからでないと足が痛くて動けないのです。傍から見たらおかしかったのでしょう。同僚から「どうしたの!」と聞かれ、事情を話すと「私も我慢していて本当に困ったことがあるから、早く手当てした方が良いよ」と言われ、「良い所を知っているから」と、安茂里の高橋健康指導センター「自然医学総合研究所長野支部」を紹介されました。

平成17年1月11日にお世話になり、先生からは「良く我慢していたね」と言われましたが、今まで五体満足でしたので、どうしたら良いのか分からなかったのが本音です。その時は痛みで右足を動かすことができず、うつ伏せになることも大変でした。先生に仕事を少し休んだ方がいいと言われ、3日ほど休暇をもらい毎日高橋先生の所に通いました。先生に「腹部から足の付け根がパンパンに張っている」と言われ、押されると唸るほどの圧痛があり驚きましたが、レーザー光線を20分当てると楽になりました。痛みは、最初に骨盤調整をしてもらった翌朝には前日と違う感じがし、少し楽になりました。そして、4日連続で骨盤調整した後はウソのように楽になり、仕事に復帰することができました。その後は週1回のペースで骨盤調整を受けたところ、1月の下旬にはほとんど痛みが取れてしまい本当に驚きました。骨盤調整は8回受けただけです。2月からは、腰が伸びなくなったと心配している母と埼玉県に赴任している腰痛持ちの兄も、土曜日には帰省して高橋先生にお世話になっています。本当に有難うございました。


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