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現代医学の盲点 自然治癒の症例 |
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◆整形外科編2. | ||
症例5 腰椎損傷からの回復 | ||
寺田正宏さんの軟骨修復 | ||
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96年9月25日 50回調整後 |
96年1月12日 初回 |
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腰椎損傷 | ||
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L1/2の腰椎損傷(軟骨が前に飛び出している) | ||
私は95年3月に北海道にある会社の冷凍室で作業中に転倒して腰椎を損傷しました。痛みは強烈でお腹の真ん中に釣り針を何本も刺して吊り上げられたようなものでした。身動きが全くとれず、そのまましばらく別荘で温泉療法をしましたが少しもよくなりませんでしたので名古屋に戻って診察をうけました。 藤田保健衛生大学付属病院で診察 私はお腹が痛みましたから内科を受診しましたが異常なしと診断され、ハチヤ整形外科を紹介されました。しかし、ハチヤさんではお腹が痛むのだから内科でしょうと言って診てくれませんでした。それで、困り果てて95年8月に藤田保健衛生大付属病院を受診しました。その結果、L1とL2の間の損傷が見つかりました。「外様性腰椎損傷」と診断され即手術といわれました。 神経ブロックは効果なし 私はたまたま知り合いの脳神経外科の教授にお願いしましたが、教授が海外研修だったため手術は延び延びになりました。毎日拷問のような痛みが止まらず、神経ブロックを何度も打たれましたが全く効果がありませんでした。 電極ブロックで実験 最後の手段として電極ブロックをしてみようという計画が決められましたが、私はどんなショックがあるのか怖さに怯えていました。手術は成功したはずが・・・「手術は成功しました。2週間もすれば痛みが消えます」と教授から聞かされ安心しました。しかし、1ヶ月過ぎても症状は変わらず、手術後一度も上を向いて眠ることができませんでした。私は不信に思い教授にしつこく問い合わせましたところ「一部取り切れないところがあったので再手術をしましょう」と言われました。私は再手術で治りますかと尋ねましたところ教授は「やってみなければわかりません」といいました。私は教授の言葉に完全に西洋医学を信用できなくなりました。結局、痛みが止まらない状態で退院しました。 その後あらゆる民間療法を試みました。針、灸、指圧、マッサージ、整体、温熱、波動、カイロ、テーピングから下呂温泉まで、人から進められたことは全て試してみました。しかし、何をしても良くならず一生この状態が続くのではないかと不安を感じるようになりました。不安定な状態が続く中でついに睡眠薬に依存するようになりました。 大沼先生との出会い そんな時、家内の調べで大沼先生の存在を知りました。私は藁をもすがる思いで96年1月に12日に予約して診ていただきました。大沼先生は食べ物と血液の関係やストレスで骨盤が歪むこと、白血球が新陳代謝に関わっていることなど懇切丁寧に指導されました。それまでは半信半疑でしたが、どの先生より理にかなっていると思い通いました。始めに骨格の歪みを調べていただきました。骨盤も鎖骨も大きく歪んでいますと言われました。 薬の毒 私は長年糖尿病と不整脈を患っていましたので、それらの症状を抑えるためにヘルベッサーやエホチールなど12種類の薬を飲んでいました。大沼先生に良くめまいも起こるのですと相談しましたら、すぐに薬を調べてくれました。そして薬による悪循環があることを教えてくれました。 心臓の脈を調節するヘルベッサーには脈拍が毎分50拍未満になる徐脈のほか、熱感、頭痛、胃粘膜の炎症、起立性低血圧があるということでした。メキシチールには徐脈、しびれ感、脱力感、胃や肝臓の障害、起立性めまいが起こるといわれました。不整脈を抑えるために投与された薬で血圧が下がりめまいまでおこしていたことがわかったのです。このために血圧を上げるエホチールが出されていたことがわかりました。しかし、このエホチールの副作用で不整脈がでるといわれ驚きました。それで益々医療不信になり自分の体を守りたい一心で少しずつ薬を減らす努力をしてみました。96年9月25日にはすっかり鎖骨が改善され、薬を完全に止めたのに不整脈も治まりました。 軟骨の修復 不眠症もなおり、動きも良くなったところで、再び、藤田保健で検査をしていただきました。そして以前のMRI と比較してみることにしましたところ、明らかにつぶれていた軟骨ができていました。また水平画像では、飛び出して、神経に当たっていた軟骨(左)が、きれいにもどっていることを確認しました。 血液画像 痛みが消えない原因は血液中の白血球の動きが悪く、体内ステロイド反応が悪いからだと指摘され、生態血液画像分析器で調べてもらいました。 |
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95年8月3日 軟骨が潰れていた | 96年5月17日 軟骨が再生された | |
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95年10月23日 軟骨が飛び出ている | 96年5月17日 軟骨が戻った | |
その後の状態 | ||
あれから今年で8年目になりますが一度の再発もなく本当に元気にしております。機会を見ては知り合いを連れて行って紹介したりすることはありましたが、自分は治療してもらうことはありませんでした。 今は神奈川の湯河原に自宅を立てて家内と二人でのんびり過ごしています。大沼先生は命の恩人です。ご縁がありましたことに本当に心から感謝しております。 |
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96年10月9日 改善したと話される寺田さん |
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掲載日:2004. 3. 1 | ||
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