現代医学の盲点
自然治癒の症例

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◆整形外科編2.
膝関節症の自然治癒
姿勢の写真およびMRI、X線の映像による自然修復像
施術前のMRI映像
平成6年6月 突如、右膝関節が激痛に襲われた。 腫瘍の疑いのためN大学病院ではMRIによる検査を受けた。 大腿骨と頚骨の関節に大きなズレが生じていた。 半月板が真ん中から亀裂しており、人工関節に置き換えるしか方法はないと診断された。 更に糖尿病のため、手術による傷口の治癒が遅く余計悪化するかもしれないと言われ、手術を諦めた。
施術前の姿勢
当時、当治療院に通院したことのある義娘の強い勧めで来院された。 歩行困難、階段昇降は不可であった。 また、動かなくても、右膝関節が痛み続けていた。 無論、右脚だけで、片脚立ちすることはできず、座ることも困難であった。
施術後のX線写真
右膝関節の中心線のズレが顕著であったのが、約5ヶ月後には改善されてきている。 関節裂隙にも余裕がありバランスが良くなった。 これは関節機能が回復したことを証明する。
施術後の姿勢
右脚での片足立ちが可能となった。 日常生活に支障をきたすこともなく、ボランティア活動ができるまで回復された。

池森さんは、幼少の頃から低血糖であった。

19才で糖尿病を発症し、40年以上に渡りインシュリン療法を続けていた(一日約40単位)。

また、血糖のバランスを取るために、無理な歩行を続けた。

その結果、20代後半に下肢の神経障害が発症し、足指の運動困難と知覚消失の他、排便と排尿を催す感覚まで無くなっていた。

一般的糖尿病の内科的指導に、血糖値を下げる目的で歩くことを薦めることが多い。

これは速足で歩くことにより糖代謝を促進し、血糖のバランスを保とうとするのである。

しかし、糖代謝は分解の過程で乳酸が発生するため、血液中の白血球が不活性となり血液の浸透率が低下し、新陳代謝が悪化するのとあいまって坐骨神経と下肢の神経障害に至るのである。

池森さんは、体力以上に足に負担をかけていたため、膝関節を痛めたのである。

人工関節置換術と診断された半月板の損傷も、NRT免疫活性療法により修復されることが X線の追跡調査にて証明された。

NRT免疫活性療法とは、NATURAL RECOVERY THERAPY の略語で、生きた血液を画像でチェックし 従来の血液検査では得られなかった質や形状、働きを観察し、血液の状態をよくする事で、 免疫力を強化し且つ、全骨格矯正によって身体すべての細胞を活性化させ病気を克服する療法です。 したがって、あらゆる病気の根治療法として期待できるものです。

開設日:1998.07.30;  最終更新日:1998.01.31
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