ガン・難病編 5-1
難病、散在性脳脊髄炎の自然修復
難病、散在性脳脊髄炎の自然修復
姿勢の写真およびMRI、X線の映像による自然修復像
施術前の西尾寿人くん(8才)
平成10年3月に大阪のM市民病院小児科にて、散在性脳脊髄炎と診断された。 ステロイド療法を受けたが完治せず、7月25日に当院に来院された。
施術前の赤血球
生きた血液を映像で確かめるLBEシステムによって血液の動態を観察すると、
赤血球は細胞内液が減少し、変成が多く、またゴーストセルが見られた。
このゴーストセルが多発すると自然治癒力は急激に低下し、体質は悪化するのである。
施術前の白血球
また、白血球は完全に不活性型となって、血液中の食菌ができない状態であった。
体液の酸性化を改善するために、ステロイド剤の減少と食事療法を試みることにした。
施術中の西尾寿人くん(9才)
週一回のペースで大阪より来院。確実に元気にはなった。
しかし、油断のためか、動きすぎたのか、10月23日にステロイド剤中止の予定日に
右目失明、頭痛、吐き気、微熱がでて、散在性脳脊髄炎の再発と見なされた。
施術中のMRI
脳の右半球が炎症し、ステロイドで抑えなければ、余命1ヶ月と診断を受けた。
施術後の西尾寿人くん(9才)
薬の副作用を知り、当院に宿泊し、一日3回のペースで施術を始めたところ、 日に日に体調が回復し、良好となった。 視力の改善率は約10日間に0.2ポイントの割合で回復した。
日付
| 視力
| フリッカー値(CFF)
|
平成10年11月5日
| 左1.2
右計測不能
左29.38
右23.26
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平成10年12月10日
| 左1.2
右1.0
左35
右28
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平成11年2月13日
| 左1.2
右1.2
左42
右42
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フリッカー値(CFF)は眼科的には異常なしと診断された。
施術後の赤血球
赤血球は変成やゴーストセルが無くなり、正常となった。
施術後の白血球
白血球も活性化され、自然治癒力が高まっている事が確認された。
白血球の機能は、一般に食菌作用が知られているが、その他に血管の新生や蘇生に影響する事が最近の研究によって明らかにされている。
この白血球が活性化される事によって、血管内皮細胞が健全になり血液の浸透率が正常になる。
その結果、細胞が活性化され、DNAの合成酵素が分泌されると遺伝子は自然修復される。
施術後のMRI
炎症した右半球もほとんど回復し、完治間近となった。
一般に性脳脊髄炎とは、脳内に限局された炎症と捕らえられ、原因は不明のものが多発している。
しかし、SST整体医学理論に基づいて考察すると、胸鎖関節の障害によって生じる
鎖骨下動静脈の血流障害によって発生するのである。
この点が現代医学では完全に盲点となっているのである。
このように難病、散在性脳脊髄炎も、
NRT免疫活性療法
により修復されることが、MRIの追跡調査にて証明された。
NRT免疫活性療法とは、NATURAL RECOVERY THERAPY の略語で、生きた血液を画像でチェックし
従来の血液検査では得られなかった質や形状、働きを観察し、血液の状態をよくする事で、
免疫力を強化し且つ、全骨格矯正によって身体すべての細胞を活性化させ病気を克服する療法である。
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開設日:1998.07.30; 最終更新日:1999.03.31;