食べることは脳にとって「幸福」「快楽」
私たちの脳は報酬を求めるようにプログラムされている。この報酬は人間の主な原動力になっている。毎朝起きて行動する理由もそこにある。もし報酬を取り去ってしまったら生きる理由がなくなってしまうことになる。脳の報酬系は「快楽経路」である。この快楽経路は、原始的な感情や生殖活動の衝動、生存本能などが収まっている。この報酬系メカニズムは、種の永続化と生存に欠かせない行動(例:物を食べることを促すための食の楽しみなど)を強化するために進化したと考えられている。快楽経路は、ニコチン、コカイン、モルヒネ、アルコールといった乱用薬物の良い面と悪い面を強める経路でもある。
砂糖を体に取り込むと・・・・・
●砂糖を分解しようと体内のビタミンとミネラルが使われ、不足するとイライラが起こり凶暴になる
●砂糖は血液を酸化させる、大量摂取は、カルシウム不足になり、代わりに、骨や歯がもろくなる
●砂糖消費に、ビタミンB1も必要になり不足する、B1の不足で、うつ・短気・記憶障害になる
※安全な糖やオイルの摂取から体の歪みの改善のし方まで詳しく解説している。